四谷祭は慶應義塾大学の信濃町キャンパスにて、毎年11月上旬に開催される医学部・看護医療学部による学園祭です。
慶應義塾大学病院と一体化した信濃町キャンパスでは、医学部2年生以上と看護医療学部3年生が学んでおり、四谷祭は三田祭から独立して催されるようになって今年で38回を数えます。医学・医療を志す学生独自の発想を活かして、医学関連の様々なテーマを取り上げることで社会に刺激を与えることのできる開かれたイベントを目指し、学生主体で行われています。
なお、「四谷祭」という名称は、信濃町キャンパスの住所が戦前には「東京市四谷区」であったことによるものです。
この度は第38回四谷祭HPにお越し下さり誠に有難うございます。
38年という長い歴史のバトンを引き継ぎ、今年度も四谷祭を開催できることを嬉しく思うとともに、四谷祭を支えてくださる全ての方に深く感謝致します。
本年度はエンターテイメントとしての一面を残しつつ、「慶應医学部・看護医療学部らしさ」を感じる文化祭になるよう委員一同準備をしております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
第38回 四谷祭実行委員会 委員長 久野真弘
四谷祭では医療系学生ならではの企画を多数実施しております。
本年度も、学生によるバンド演奏や各方面でご活躍の先生をお招きしての講演会や座談会、「Mr.&Miss Keio Medical Contest」、「Dr.G −医学生症例検討会−」など、他の学祭にはない、魅力的なステージイベントを計画しています。
また、本キャンパスに拠点を持つ文化系の団体の展示、発表の企画も多数ございます。
詳しくはEvents及びExhibitionをご覧ください。
信濃町キャンパスは医学部2~6年生と看護医療学部3年生が学んでおり、慶應義塾大学病院に併設されている医療系学生のためのキャンパスです。キャンパスには学部学生が授業を受ける講堂や、日本でも有数の蔵書数・資料数を誇る図書館である「信濃町メディアセンター」、文化財に指定されている貴重な建造物でもある「予防医学講堂」などがあります。
現在、病棟やキャンパス内の一部を医学部創立100年に向けて建て替え中です。
普段、医療系学生がどんなところで学んでいるのか、医療系学生のキャンパスライフを是非覗いてみてください。